中尊寺の参道月見坂の風景！金色堂や白山神社由緒や能楽堂の風景写真

中尊寺の概略を駆け足で写真で紹介。

中尊寺参道入り口と月見坂の風景写真

「月見坂」
は中尊寺の参道で表玄関ともいえます。
駐車場のすぐわきから登っていきます。

中尊寺の参道の入り口。

月見坂の石柱の表示
上りがきつい方のためにロープが設置されています。

月見坂の両脇には、写真のように樹齢がたぶんですが300年以上の大木が並んでいます。
伊達藩の庇護のもと、その当時に植樹されたものと言われます。

根がすごいですね

根が複雑に絡み合います。
これも自然のなせるわざでしょう。

ほどなく行くとお蕎麦屋さんが見えます。
「そば処義家」
です。
以前食べてみましたが、とてもおいしいですよ～～

そのすぐ上が総門跡。
ここで月見坂は終了です。

そのぐぐ前にお休み処の
「東物見台」
です。

その先がまた風景を楽しむ休む場所があります。
そこからは「束稲山」が見え
「大文字」の
「大」
の字が正面に見えます。
またそこには「西行」の歌碑。

なんて書いてある？
こう書いています。

• 「ききもせず　束稲山のさくら花　よし野の他に　かかるべしとは」

いい歌ですね。
私も何度も行くうちに覚えてしまいました。

中尊寺の境内入り口正門と境内の風景

中尊寺です。
中尊寺の正門の風景です。

この場所から中の境内を望んだアングルが大好きです。

手洗い場

正門の屋根の瓦門の上に太陽の光を撮影してみました。
いいアングルでした。

本堂の左わきにある詰め所と売店。
ここで御朱印をいただきます。

桜ではありません。
今梅が咲いています。
私の家の梅も最近少しづつ咲いてきました。

金色堂の4月の風景！

「金色堂」
の撮影はここまで。

撮影は3月30日ですが目と鼻の先は4月なので
「4月の風景」
としておきます。

金色堂の向かいの「弁財天堂」の写真です。

ここは池があってとてもきれいです。
大好きな場所です。

白山神社入り口から能楽堂や参道脇の風景

「白山神社」
の参道入り口の風景。
両サイドの大木は、直径はなんぼあるべ？
2mはないかな～～とんでもない大木です。

弁財天堂を背後から、太陽の光を取り入れて撮影してみました。

野外能楽堂です。

ここでは年に数回
「観世流」
のプロの方が能を舞います。
「薪能」
として能の会が催されます。
なかなか券が取れないのが実際。（とても人気）

白山神社の風景と由緒紹介

白山神社です。

白山神社の由緒を描いたもの。

これによると・・・

西暦850年中尊寺開祖の
「慈覚大師」
が加賀の「白山」をこの地に
「勧請」
し自らは
「十二面観音」
と作成して中尊寺の鎮守
「白山権現」
と号されたという由緒になります。

さらに上記写真の「能舞台」は当時の伊達藩主
「伊達慶邦」公
からの寄贈。（1853年）
と書かれています。

隣にはこういう
「白山神社十二支一代守護神社」というのがあります。

十二支の守護が並んでいます。

これすごいですね。
最初なんだろう・・でしたが納得でした。

世界遺産奥州平泉中尊寺の概略を写真で紹介のまとめ

「中尊寺」
は世界遺産「奥州平泉」の中心的ないわば
「象徴」

四季を通していろんな風景も見せてくれます。
また年間でいろんなイベント行事も開催されていて、観光地としてはとても楽しめます。
本ブログで発信していきます。

「世界遺産奥州平泉」
には、年間で数回行きます。
松島もそうですが、とても大好きな場所です。

車で共に1～2時間弱という感じなので、普通に行けます。
この次に紹介しますが
「毛越寺」
も大好きな場所。

こちらはイベントが

• ①：あやめ祭り
  ②：萩祭り
  ③：秋の藤原まつり

などなど大好きな行事です。
その辺も写真で発信していきます。

*撮影カメラはフジ「x－s10」レンズは「16－80㎜F4」です。